平成17年 3月定例会(第1回)−03月02日-02号 ◆20番(高嶋均) 日本共産党市議団の一員として、第40号議案 土地の売払いについてに反対の立場で討論いたします。  本議案の土地売却に当たっては、幾つかの点で問題があります。現在の土地の購入理由は、緑地保全の森と自転車保管場所でした。この本来の目的を保全する根拠はどこにもありません。民間の業者に売却する以上、今後、他の利用に変わることも十分あり得ます。もしも現段階で使用確認をとったとしても、今後の使用について拘束できるものではなく、現在の緑地保全という購入目的を今後継続できる根拠はどこにもありません。まして3年という短期間で転売するということは、公共用地のあり方としてはあるべきでなく、用地買収の代替地として売却するにはふさわしい条件とは思われません。  さらに、公共事業において3・3・7号線の道路を開通させるためとはいえ、公有地のあり方を変えてまで事業を急ぐべきものではないはずです。  もう1つの問題として、地域の皆さんは雑木林に囲まれた現在の環境が保全されることを望み、この間、緑地保全のために行政に協力してきたはずです。  しかし、今回の土地売却に当たっては、地域の皆さんに事前の説明もされずに、議会に土地売却の提案がされる中で、地域の方々に不安を残されたままです。地域合意のない土地売却は行うべきではないと判断いたします。  以上の点から、本議案に反対するものです。 ○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。  これより表決に入ります。  第40号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。